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『〈インターネット〉の次に来るもの』「SHARING」インデックス ⑩ アイデア「クラウドファンディング」

今回の記事は、『〈インターネット〉の次に来るもの』の第6章「SHARING」のインデックスのうち「アイデア」、とくに「クラウドファンディング」をまとめます。

20161226_8.png
現在までにKickstarterでクラウドファンディングに成功したプロジェクトのカテゴリー別割合。グラフはブログ作者作成
データ参照元URL:
https://www.kickstarter.com/help/stats

なお、引用文の末尾の番号はKIndle版の位置番号を意味し、強調部分はブログ作者によるものです。

アイデア


絆としてのクラウドファンディング


・デジタル時代とは、ちゃんと評価されなかったり忘れ去られたりしていた非ベストセラーの時代だ。シェアテクノロジーのおかげで、最も形になりにくかった興味も見えるようになり、クリック一つでたどり着けるようになった(3170)

個別のニッチの話題を見つけることは、ベストセラーを見つけるのと同じぐらい簡単になったのだ(3170)

・シェアテクノロジーのおかげで、アーティストや作家に喜んで前払いしたいと思う一人ひとりのファンの力を何百人という同好のファンと一緒に(あまり手間もかからず)まとめ上げ、高額の資金を確保できるのだ(3183)

クラウドファンディングによる株式会社


20161226_6.jpg
クラウドファンディング世界市場規模の2015年までの成長図(上のグラフ)とクラウドファンディングの資金使途別の金額(下の棒グラフ)
参照元URL:
http://crowdexpert.com/crowdfunding-industry-statistics/

・しかし、クラウドファンディングが将来果たすであろうはるかに有望な役割は、ファンを基盤にした株式だ。支援者は作品ではなく、会社に投資する。つまり、ファンがその会社の株券を購入できるようにするとアイデアだ(3214)

・一般の誰でもが公開会社のオーナーとして(ある程度の規制のもと)株式を持てるオープンなP2Pの仕組みができれば、ビジネスに革命を起こすだろう(3226)

・株式のクラウドシェアリングについても、保険や第三者預託口座、あるいはテクノロジーによる新しい種類の信用の創造といったイノベーションによって、その危険性を最小限に抑えることは可能だろう(3238)

クラウドファンディングの展開


20161226_7.gif
2015年における世界の地域別クラウドファンディング市場規模と成長率を表わしたグラフ。市場規模は北米が最も大きいが、成長率はアジアが最も高い。
参照元URL:
http://crowdexpert.com/crowdfunding-industry-statistics/

・イノベーション自体もクラウドソーシングできる(3271)

・ビジネス分野では、最良のソリューションを求めたコンテストが盛んだ。エントリーした集団の中からベストの解決法を提示した人に企業は賞金を出す(3278)

2050年に最も大きく、最速で成長し、一番稼いでいる会社は、いまはまだ目に見えず評価もされていない新しいシェアの形を見つけた会社だろう(3300)

・われわれの歴史のいまこの時点で、それまでシェアされなかったものをシェアしたり、新しいシェアのやり方を考えることは、間違いなくその価値を増すことになるのだ(3312)

次回の記事は、「SHARING」を「未来像」まとめます。

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吉本幸記

Author:吉本幸記
元エンジニアのフリーライター。テクノロジー系の記事を執筆している。アートにも関心がある。美術検定3級取得

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