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『〈インターネット〉の次に来るもの』「ACCESSING」インデックス ⑨ 未来像

今回の記事は、『〈インターネット〉の次に来るもの』第5章「ACCESSING」のインデックスのうち、未来像をまとめます。

20161202_accessing_1.png
『これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』』p75より引用

インデックスの末尾の番号はKindle版の位置番号を意味し、強調箇所はブログ作者によるものです。

未来像


・これからのテクノロジーが明らかに向かう方向を考えるには、個人が何も持たずにアクセスだけで生きるという極端なシナリオを探ってみるのも意味があるだろう(2661)

住宅へのアクセスとしての居住


20161202_accessing_2-1.png
20161202_accessing_2-2.jpg
バイオプリンター(上の画像)とそれによってプリントされた耳殻(下の画像)

・私は共同住宅に住んでいる。多くの友人がそうであるように、こうした住宅では常時いろいろなサービスが充実しているのがその理由だ。自分の部屋に備え付けられたボックスは日に4回アップデートされる(2672)

・その住宅には「ノード」があって、毎時、ドローンやロボット配達車やロボットバイクが地域の処理センターから小包を運んでくれる。自分の端末に必要なものを告げると、それは(自宅もしくは仕事場の)ボックスに2時間以内に届いている。(2672)

・ロビーにあるノードは高性能の3Dプリンターを備えていて、金属、複合材料、生物組織などで、どんなものもプリントしてくれる(2672)

・いろいろな日用品や道具の倉庫もある。ある日、七面鳥揚げ器が必要になり注文すると、1時間以内にノードのライブラリーから配達された。使用後にそれを洗う必要はなく、ボックスに戻しておけばいい(2672)

日用品へのアクセス


20161202_accessing_3.png
スライドショー機能付きデジタルフォロフレームの一例。スライドショーする画像をストリーミングサービスにしたら?

・カメラやコンピューターも同様だ。それらはどんどん陳腐化してしまうので、サブスクリプション・サービスで最新の最高品質を手にしたい(2672〜2685)

・多くの友人同様に、ほとんどの服もサブスクリプション・サービスで手に入れている。とても便利だ。自分が着たい服を1年中毎日だって取り換えられるし、その日の終わりにボックスに投げ込んでおけばいい(2685)

・いくつか食料のサブスクリプション・サービスも利用している。近くの農園から新鮮な野菜を直接届けてくれるし、そのまま食べられる料理も温かいまま届けてくれる。ノードは私の予定や通勤の状態、好みなども把握しているので、正確なタイミングで配達が届く(2685)

・私の共同住宅では、必要な食料や洗って取り換えてもらった食器は、必要な日の前日までに冷蔵庫や食器棚に収まる仕組みになっている(2685)

・音楽もゲームも本も美術品もリアルに見えるゲーム世界も実際に所有したことはない。ユニバーサル・スタッフというサブスクリプション・サービスを利用しているだけだ(2697)

・私は特別なオンラインサービスを使って、部屋の壁に自分のピンタレストの画像コレクションを表示させている(2697)

移動手段へのアクセス


20161202_accessing_4.jpg
Uberが計画中の空飛ぶタクシー

・ユニバーサル・スタッフは非常にスマートで、混雑時に車を呼んでも30秒以上待たされることはない(2697)

・私は倹約するために、仕事に行く際は二人や三人で相乗りすることもある。非常に帯域の広い回線があるので、一人ずつ個別のスクリーンを利用できる(2697)

長距離の旅には新型の個人用ホバー・ドローンを使いたい。まだ登場したばかりで使いたいときに予約を取るのが難しいが、商用ジェット機の旅よりはるかに便利だ(2708)

他の街にある同じようなサービスを提供する共同住宅に行く場合は、ほとんど荷物を持っていく必要はない。今の部屋で自分が毎日使っているのと同じサービスが現地のノードから提供されるからだ(2708)

所有しないデジタル・ネイティブ


・父親は私が何も物を持っていないので、束縛するものがなく無責任な生活にならないかと心配する。実際には逆で、原始時代に還ったような気分になるといつも答えている(2708)

・昔の狩猟採集民族が、何も持たずに複雑な自然の中を進み、必要なときには道具を作り出し、また旅を続けるときにはそれを置いていくようなものだ。いろいろな物を貯め込むのは農民だ(2708)

・デジタル・ネイティブはわれ先にと前へ進み、未知のものを探索していく。所有するよりアクセスすることで私はいつも柔軟で新鮮な気持ちでいられ、次に何が起ころうとも向かっていけるのだ(2708)

次回の記事は、「SHARING」をまとめます。

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吉本幸記

Author:吉本幸記
元エンジニアのフリーライター。テクノロジー系の記事を執筆している。アートにも関心がある。美術検定3級取得

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